フレリトゲアメフラシ
アメフラシ科トゲアメフラシ属
2022.9.27:投稿
【分布域】インド・西太平洋、中部太平洋。
【特徴】体地色は暗褐色。体表全体には黒色で縁取られた青色の斑紋が散在する。体表全体は樹枝状の長い突起で覆われている。腹足縁の突起は分枝しない短いものが数多くある。300mmに達する。
「フレリトゲアメフラシ」
数日前に投稿したヒメタツを見に行く途中の砂地で出会った。
もじゃもじゃの突起に覆われた”物体”。そこそこ大きなサイズ。
何とか「これはウミウシ?!」なのだろうと察した。
何処が触角か直ぐには分かり辛かった。
よくよく見ると体表に水色の斑点があるのが私の目でも分かった。
初めて見るウミウシ!
城ヶ島や大瀬崎、江ノ島・エボシ岩、八丈島、越前、南紀串本などでの撮影画像がネット上で見られる。これらの観察地を見ると、砂地に多く生息するのだろうと想像している。
データ詳細
撮影日
2022.09.17 #1178
撮影ポイント
佐渡島 北小浦 漁礁
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)