ベニマツカサ

キンメダイ目イットウダイ科

2023.2.26:投稿



【分布域】和歌山県以南の南日本の太平洋岸、伊豆諸島、小笠原諸島、琉球列島:インド・太平洋。
【生息域】岩礁域やサンゴ礁域に生息。大きな亀裂や穴などの暗闇を好む。
【特徴】体色は鮮やかな赤色。体側の鱗は小さく目立たない。群れを作る。各鰭の縁は白色。



「美人(魚)」

本種も属すイットウダイ科の魚は赤色の種が多い。

その中でも、一際鮮やかな赤色をしているのが本種ベニマツカサである!

穴や亀裂の暗闇でライトを当てると、そこに鮮やかで美しい「紅色」の体の本種が照らし出される!

単独より群れでいることの方が多い。

ベニマツカサは鱗も小さく肌も滑らか。眼も大きめ!
各鰭は白色で縁取られる。


美人(魚)の要素しか見当たらない。笑

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2011.02.13 #190

撮影ポイント

Palau Big Drop Off

使用機材

SONY Cyber-shot (DSC-WX1)

「八丈島のベニマツカサ」

 

冒頭の写真はパラオで撮った。
こちらの1枚は八丈島で。
日本のベニマツカサも同じように美しい。
アップにも充分堪えている。笑

 

因みに本種の分布域を「琉球列島以南」、或いは「土佐湾以南」とする説もある。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.07.31 #890

撮影ポイント

八丈島 ナズマド

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

コメント

※メールアドレスが公開されることはありません

CAPTCHA