バイカモ

キンポウゲ科キンポウゲ属

2023.8.31:投稿



【分布域】日本固有種。冷水を好むため北日本では水路や河川などに広く分布する。西日本などでは上流や湧水のある地域に分布域が限られる。滋賀県の地蔵川は本種の群落が500m程の流域に広がることで有名。
【生息域】冷涼で流れのある清流にのみ生息する淡水植物。水温14℃前後の清流で育つ。
【特徴】初夏から初秋に掛けて、水中で花を付ける。花は白く梅の花に似ている。5枚の白色の花弁を持ち、花の大きさは1~1.5cm程。雌しべ雄しべは多数。葉は濃緑色で、流れに沿って1mほどにも伸びる。



「梅花藻」

バイカモはキンポウゲ科キンポウゲ属の多年草の淡水植物。

2023年の支笏湖・積丹ツアー。
実は、一番の目的と楽しみは本種「バイカモ」だった。

バイカモの最盛期に合わせたツアー日程。




「支笏湖のバイカモ」

やや最盛期を過ぎていたのかも知れない。
白い花弁が透明な花弁に変化していた。
それはそれで儚い感じがして美しかった。



参考写真:同じ時の写真。



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撮影日

2023.08.04 #1300

撮影ポイント

支笏湖 ポロピナイ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

こちらも支笏湖のバイカモ。

データ詳細

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撮影日

2023.08.04 #1300

撮影ポイント

支笏湖 ポロピナイ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「千歳川源流のバイカモ」

 

千歳川を流れに乗って少し下った所に、バイカモが最盛期を迎えた場所があった。
若々しい緑色の葉が新鮮だった。
花弁も白色で、支笏湖で見たバイカモとはまた趣が違った。

 

参考写真:同じ時の写真。
花はちょっとピンボケ。
美しい緑色の葉に注目して欲しい。

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撮影日

2023.08.04 #1301

撮影ポイント

千歳川 源流

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

バイカモ 正面顔?! 笑

 

参考写真:同じ時の写真。
こちらは横顔?!

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撮影日

2023.08.04 #1301

撮影ポイント

千歳川 源流

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

光合成により、水から分解されて出来た酸素を放出しようとしているところ。
酸素がバイカモから放たれる瞬間を捉えたかったが、その瞬間は訪れなかった。

 

 

参考写真:同じ時の写真。
動物か、はたまた何かのキャラクターにも見えた。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2023.08.04 #1301

撮影ポイント

千歳川 源流

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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