アジアコショウダイ

スズキ目イサキ科

2024.1.13:投稿



【分布域】南日本の太平洋岸、八丈島、小笠原諸島、琉球列島。
【生息域】成魚は浅い岩礁のオーバーハングした岩陰など少しくらい場所で多く見られる。幼魚は礁池や内湾で見られる。
【特徴】体色は青灰色で、腹部を除く全身に黒っぽいく小さな暗色斑が散らばる。




「アジアコショウダイ 成魚」

アジアコショウダイの成魚の生息場所は
「オーバーハングした岩陰など少しくらい場所で多く見られる」と図鑑に書かれている。
その通りの場所にいる。
また「成魚は小さな群れを作る」とも書かれている。
この点もその通り(笑)




参考写真:2011.4.30 @小笠原諸島 トライアングルロック
成魚のアップ。成魚は体長50cm程。
こんなに近づけたということは、警戒心が強くはないのだろうか?
やや暗い岩陰に頭を突っ込んでいるところは、アジアコショウダイらしい。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2010.09.24 #146

撮影ポイント

屋久島 一湊 お宮前

使用機材

SONY Cyber-shot (DSC-WX1)

「アジアコショウダイ 若魚」

 

この独特の模様。
成魚より幼魚に近いが、体長は20cm程。
背鰭や尾鰭に暗色の斑点が準備されはじめている。

 

参考写真:2016.6.1 @沖縄本島 万座 ミニドリームホール
こちらの個体の方が、ややお兄さん?だろうか。
体の白色の域にも斑点が見える。
尾鰭が見切れてしまったので、参考写真へ降格。。。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.10.17 #925

撮影ポイント

屋久島 一湊 タンク下

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「アジアコショウダイ 17歳」

 

屋久島でアジアコショウダイを見ると「屋久島へ来たんだな~」と感じる。
それくらい?本種の撮影場所は屋久島が多い。

 

この個体は屋久島の現地ガイド・至さんが「アジアコショウダイ 17歳」とスレートに書いて紹介された。
何か分かる気がする(笑)

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2019.10.06 #836

撮影ポイント

屋久島 一湊 お宮前

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「アジアコショウダイ 幼魚」

 

「しんがりにぃ~控えしは~!!」
可愛い幼魚!

 

とても魚の動きとは思えない動き。
体を休むこと無く、激しくクネクネと動かす。
体長はせいぜい2~3cm。

 

アジアコショウダイの”可愛い盛り”である。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2019.06.20 #801

撮影ポイント

柏島 後浜no.1

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

コメント

※メールアドレスが公開されることはありません

CAPTCHA