アオスジテンジクダイ
スズキ目テンジクダイ科
![](https://se3blue-mountain.com/wp-content/uploads/2021/04/fec9efeefd0463184a7b3499fdf48523-scaled.jpg)
2021.5.11:投稿
テンジクダイ科の魚の中では、私にとって最も古い付き合いの本種。
2009年に行った初めてのビッグツアー「シパダン・カパライの海」から撮っている。
最近は伊豆でも出会うようになった。
大きさは10cm前後、金色の体に眼を通る青く輝く2本のライン。尾柄部に黒色の帯。
必ずとは言えないが、口元にも青いラインがあることが多い。
データ詳細
![撮影日のアイコン](https://se3blue-mountain.com/wp-content/themes/sakanazukan/images/common/photographing@2x.png)
撮影日
2017.10.08 #653
撮影ポイント
屋久島 一湊 タンク下
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
![](https://se3blue-mountain.com/wp-content/uploads/2021/04/d938128cb81e09c6d68029071f8cca7a-scaled.jpg)
分布域は南日本の太平洋岸、伊豆諸島、屋久島、琉球列島。
浅い岩礁の岩穴やサンゴの下など少し暗目の場所が好きなようだ。単独でいるというより数匹で群れている。
本種に酷似している「コンゴウテンジクダイ」という種がいることを、数年前に屋久島の至さんに教えて貰った。
見た目の違いは尾柄部の”黒色の帯”が、コンゴウテンジクダイでは”黒色の斑紋”だということ。
屋久島の「ゼロ戦」というポイントで、その違いを意識して観察すると明確に違うことが良く分かった。
後日コンゴウテンジクダイも投稿しようと思う。
データ詳細
![撮影日のアイコン](https://se3blue-mountain.com/wp-content/themes/sakanazukan/images/common/photographing@2x.png)
撮影日
2012.05.06 #284
撮影ポイント
西表島 ミダラハマ
使用機材
Olympus XZ-1
![](https://se3blue-mountain.com/wp-content/uploads/2021/04/ccdbe63f03a37aada7ef274e31e03857-scaled.jpg)
この写真は、伊豆の黄金崎ビーチで撮った。幼魚というには少し成長しているが、成魚には至ってないステージと思われる。
スジオテンジクダイ(旧キンセンイシモチのドット型)の同じようなステージの個体と共にいた。
データ詳細
![撮影日のアイコン](https://se3blue-mountain.com/wp-content/themes/sakanazukan/images/common/photographing@2x.png)
撮影日
2017.09.27 #645
撮影ポイント
黄金崎ビーチ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)