アカボシウミウシ
キヌハダウミウシ科キヌハダウミウシ属
![](https://se3blue-mountain.com/wp-content/uploads/2024/02/ea931b1633ff8328ebabf89eb91bee98.jpg)
2024.2.18:投稿
【分布域】インド・西太平洋。
【特徴】体地色は白色もしくわ半透明の白色。背面には橙赤色の円斑が散在する。この円斑は僅かに盛り上がる。触角の先端、二次鰓の先も橙赤色になる。二次鰓は円形で体の中央にするが三日月状のものも見られる。頭幕の縁に橙赤色の円斑が集中して線状になることもある。20mmに達する。
「アカボシウミウシ」
色合いといい、小ささといい、とても可愛いウミウシだと思う。
だが、それにも増して可愛いと感じるのは、この個体のポーズ!
もちろんアカボシウミウシがいつもこの個体のように丸まっているわけではない。
普通に真っ直ぐ体を伸ばしている個体も多い。
それにしてもこのウミウシの丸まり方、猫や犬が体をまん丸に丸めて寝ている姿を連想してしまう。
データ詳細
![撮影日のアイコン](https://se3blue-mountain.com/wp-content/themes/sakanazukan/images/common/photographing@2x.png)
撮影日
2013.02.01 #331
撮影ポイント
田子 沖の浮島根
使用機材
Olympus XZ-1