フリソデエビ
フリソデエビ科フリソデエビ属
2022.3.3:投稿
「桃の節句によせて」
フリソデエビのペアーの写真を最下段に追加した。
2021.6.19:投稿
【分布域】駿河湾以南
【生息環境】岩礁、サンゴ礁、サンゴ瓦礫の隙間、転石の隙間など。
【特徴】第2胸脚が大きく、掌部が板状になっている。体は乳白色でピンク色(茶色)や淡青色などの形や大きさが様々な斑紋が散在する。この斑紋の縁は青く縁取られている。この斑紋は個体による変異が大きい。ヒトデ類を主食としている。ハサミ脚で引きち切って食す。
名前は大きく板状の胸脚を和服の振袖に見立ててのもの。
*参考写真は体の斑紋が淡青色のタイプのフリソデエビ。(2015.12.9 @田子 白崎)
「隻腕(せきわん)のフリソデエビ」
2013年 G.W. 初めて訪れた奄美大島。ボートポイント・デッショ。
憧れのフリソデエビに初めて出会った。
この時の私の心拍数は高かったと思う。が、しっかりこの貴重な出会いを写真に残したいと妙に冷静だった。
どこか”風格”さえ感じさせる佇まいのフリソデエビの勇姿。
後日、数枚の写真を確認するとこの個体、片方のフリソデを失っていることが分かった。
生きていくのは大変だろうと、思いを馳せた、、、。
私の中でフリソデエビと言えばこの個体。その後何度か出会ったどのフリソデエビより、思い入れは深い。
参考写真:2015.12 @田子 白崎
斑紋が青色のバージョンの個体。
データ詳細
撮影日
2014.05.04 #351
撮影ポイント
奄美大島 デッショ
使用機材
Olympus XZ-1
このフリソデエビにも鮮明な記憶がある。
2016.12.2 @IOP
充実した生き物を沢山撮った。
そして忘れられない日でもある。
この日1本目の中頃の時間、インストラクターの龍くんの手にはヒトデがあった。
「”貢物”だな」と直ぐに察しがついた。
写真は”貢物”をがっちり抱え込んで「これは俺のもの!放さないぞ〜」と言っているような。。
データ詳細
撮影日
2016.12.02 #607
撮影ポイント
伊豆海洋公園
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
今まで余り自覚がなかったが、フリソデエビがかなり好きらしい。
写真が止めどもなく出てくる。そして選べない。。。
データ詳細
撮影日
2021.06.11 #1008
撮影ポイント
柏島 後浜no.2
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
「桃の節句」
2022.3.3:追加投稿
今日は3月3日。お雛様の日。
お雛様に因んだ写真を探したがなかなか無い。
このフリソデエビのペアー「お内裏様とお雛様」に見えないだろうか?
フリソデが十二単の袖に見えたりする。
この写真では向かって右がお内裏様、左がお雛様。
この並び方、私的にはちょっと違和感がある。どちらを右にどちらを左にすわらせるかは地方によるようだ。
参考写真:2020.2.22 @北川 カジカキ根
こちらも2人並んですまし顔♪
2並びの日の写真。めでたい! 笑
データ詳細
撮影日
2022.02.08 #1097
撮影ポイント
北川 カジカキ根
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)