アオスジテンジクダイ

スズキ目テンジクダイ科

2021.5.11:投稿



テンジクダイ科の魚の中では、私にとって最も古い付き合いの本種。

2009年に行った初めてのビッグツアー「シパダン・カパライの海」から撮っている。

最近は伊豆でも出会うようになった。


大きさは10cm前後、金色の体に眼を通る青く輝く2本のライン。尾柄部に黒色の帯。
必ずとは言えないが、口元にも青いラインがあることが多い。

データ詳細

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撮影日

2017.10.08 #653

撮影ポイント

屋久島 一湊 タンク下

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

分布域は南日本の太平洋岸、伊豆諸島、屋久島、琉球列島。

 

浅い岩礁の岩穴やサンゴの下など少し暗目の場所が好きなようだ。単独でいるというより数匹で群れている。

 

本種に酷似している「コンゴウテンジクダイ」という種がいることを、数年前に屋久島の至さんに教えて貰った。
見た目の違いは尾柄部の”黒色の帯”が、コンゴウテンジクダイでは”黒色の斑紋”だということ。
屋久島の「ゼロ戦」というポイントで、その違いを意識して観察すると明確に違うことが良く分かった。

 

後日コンゴウテンジクダイも投稿しようと思う。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2012.05.06 #284

撮影ポイント

西表島 ミダラハマ

使用機材

Olympus XZ-1

この写真は、伊豆の黄金崎ビーチで撮った。幼魚というには少し成長しているが、成魚には至ってないステージと思われる。
スジオテンジクダイ(旧キンセンイシモチのドット型)の同じようなステージの個体と共にいた。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2017.09.27 #645

撮影ポイント

黄金崎ビーチ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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