ウミシダウバウオ

スズキ目ウバウオ科

2020.12.8:投稿



棘皮動物であるリュウキュウウミシダやオオウミシダの枝の間に潜んでいる。

大概はガイドの方が指示棒で見えやすい所へ導きだしてくれる。この写真は、手品を使って(何かコツがあるらしい)ウミシダをパカッと開いて、撮りやすくしてくれた状態。

このウミシダ、写真の右にはコマチコシオリエビのはさみ脚が写っている。そしてここにはリュウキュウウミシダエビも居て、このウミシダだけで3種類もの生き物を撮って楽しんだ。

参考写真はウミシダウバウオのアップで可愛い顔を。

データ詳細

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撮影日

2014.03.04 #407

撮影ポイント

石垣島 スモールワールド

使用機材

Olympus XZ-1

図鑑には「分布は琉球列島」と記されているが、この写真は屋久島でのもの。3枚目の写真は高知県柏島。

 

サンゴ礁の外縁でウミシダ類と共生している。
多くの共生関係に見られるように、ウミシダウバウオも宿主に合わせて体色を変える。
背中線に1本。体側の真ん中辺りにも1本白色(黄色)の縦縞模様。こちらの線は吻端から尾鰭まで達する。吻は丸みを帯びている。

 

ウバウオの仲間は鱗は無く、体表は粘液でヌルヌルしているそうだ。もちろん、自分で触ったことはない。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.10.18 #881

撮影ポイント

屋久島 一湊 横瀬

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

ウバウオ科の魚を伊豆の海ではハシナガウバウオしか撮ったことがなかった。

この写真の撮影地でもある柏島へ2018年から定期的に行くようになって、ウバウオ科の種類が増えた。(メシマウバウオ・タスジウバウオ・ミサキウバウオ・アンコウウバウオ・ミナミウバウオ)
そしてその魅力?可愛さに嵌った。笑

このウミシダウバウオもカメラ目線でキュート!

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.07.03 #881

撮影ポイント

柏島 後浜no.3

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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