マントヒヒボヤ
ホヤ

2025.7.30:投稿
「マントヒヒボヤ(通称?)」
正式な名称は未だないらしい。
2025年7月に訪れた久米島で、
現地ガイドの成田さんに「名前ないので付けて下さい!(笑)」と紹介された。
「いやいや~それは私ごときには、おこがましい!」と思いながらも、結構直ぐにその気になるタイプ!(涙)
自分が撮った写真を見ながら、
「確かに初めて見るホヤ。何に似ているだろう」と真剣に考えはじめた。
「マントヒヒの顔に似ている」が第一印象!
さすがに、既に誰かが名前を付けてるだろうと”マントヒヒホヤ”でググってみた。
すると霊長類のマントヒヒの画像と情報ばかり。
「マントヒヒ”ボ”ヤ」
今度は「ホ」に濁点を付けてみた。
見事にヒットした。
しかも、何度もお世話になったことのある石垣島のダイビングショップ(Blue Water Divers)のHP。
そしてもう一件。沖縄本島恩納村のOkinawa Diving CenterのHP。
やはりこの”顔”。
誰しもマントヒヒを連想するのだろう。
こうして「通称」は生まれてくるのかも知れない。
*よって図鑑的な詳細は不明。
因みに、本種の元祖「マントヒヒ」。
オスの側頭部や肩に長く伸長した灰色の体毛が、マントを着ているように見えることから和名が付いたとか。
本種マントヒヒボヤのように、何かに似ている所からニックネームが付けられたホヤ。
本種で当図鑑に掲載するのは7種目になる。嬉しい!
・パンダホヤ
・ウルトラマンホヤ
・ガイコツパンダホヤ
・ワライボヤ
・デストロイヤーホヤ
・仮面ライダーホヤ
・マントヒヒボヤ(本種)
データ詳細

撮影日
2025.07.18 #1536
撮影ポイント
久米島 トンバラザシ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)