2024.3.28：投稿

【分布域】インド洋、中・西太平洋
【生息域】
【特徴】体色は白色。眼を通過する黒色の線が特徴。背鰭にも黒色の縦帯が1本通る。尾鰭両端にも黒色のラインがある。




「オウゴンニジギンポ　インド洋バージョン」

今回（2024.3）のタイ・クルーズダイビング、1本目での出会い。

余りしっかりとは確認しなかったが、明らかに初見の魚だった。
砂地のさほど深くない場所だったと記憶している。


船に戻って写真を見たら、日本の海にいるオウゴンニジギンポにそっくり！
Smith’s fangblenny の体色は白色。そこに黒色のラインと帯。
オウゴンニジギンポは頭部が青色、体後半が黄色。黒色の入り方は同じ。

この両種、乱暴に言えば「カラー版」と「モノクロ版」のような感じ。

仲間たちが言うには、日本の海にいるイナセギンポの”そっくりさん”（インド洋バージョン）もいるらしい。

日本の海にいるオウゴンニジギンポとイナセギンポはよく似ている。
ぜひインド洋バージョンの2種をゲットしたかったが、今回イナセギンポのインド洋バージョンにはお目にかかれなかった。

また、タイの海へいく理由になるかな。。。