アワイロコバンゴハゼ
スズキ目ハゼ科コバンハゼ属
2024.2.17:投稿
【分布域】奄美大島、石垣島、西表島。
【生息域】内湾の湾口、サンゴ礁の礁外縁に生息する。テーブル状サンゴや枝状サンゴが重なり密集するサンゴの枝間に、単独かペアで見られる。生息水深は3~8m。
【特徴】体は半透明で脊柱上縁に白点が縦列する。体高が低い。
「アワイロコバンハゼ」
本種は名前通りの”淡色”の体色をしている。
同属の中でよく知られている「フタイロサンゴハゼ」に比べても体色が明らかに”淡い”。
旧版の『日本のハゼ』では「コバンハゼ属の1種2」と呼ばれていた。
参考写真:2019.11.11 @田子 弁天島
シャイなアワイロコバンハゼでサンゴの枝間を逃げ回られた記憶。。。
粘った甲斐あって、珍しく全身が写っている。が、大分ピンぼけではある。
データ詳細
撮影日
2015.10.03 #516
撮影ポイント
田子 白崎
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
何故かアワイロコバンハゼを撮るのは西伊豆の田子がほとんどだった。
この写真は珍しく高知県の柏島で撮ったアワイロコバンハゼ。
コバンハゼ属には何種類かの本種に似た種がいて識別が難しい。
難しいがこの写真の個体もアワイロコバンハゼで間違いないだろうと思っている(自信なさげ。。。)
データ詳細
撮影日
2021.06.13 #1015
撮影ポイント
柏島 後浜no.1
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)