アキギンポ
スズキ目タウエガジ科
2023.8.21:投稿
【分布域】青森県以北、北海道。
【生息域】水深5~20m以深の岩礁の穴や砂泥底に生息。岩や藻に着底しているところが多く見られる。
【特徴】体長は最大でも10㎝程度。体色は明るい赤系。フサギンポと似ているが、長く豊富な皮弁を持つのが特徴。
「北の海 華やかな体色!」
ここ数日、北海道で撮ってきた種を連続して投稿している。
どうも、地味な色の生物ばかりが並んでしまっている。
そんな中で本種アキギンポは明るい赤色の体色!!
そして、自慢のヘアー(皮弁)に注目して欲しい。
長くて、ふさふさなヘアーをたなびかせている。
因みに本種、タウエガジ科の所属。
オキカズナギと同じ科。
素人的にはコケギンポ科かと思ったりしたのだが。
参考写真:同じ時の同じ個体。
余り変わり映えしない写真だが、ヘアースタイルの変化を見てやって下さい。笑
データ詳細
撮影日
2023.08.05 #1303
撮影ポイント
北海道 積丹 トドマチ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)