タツノオトシゴ属1種−3
トゲウオ目ヨウジウオ科
2021.8.29:投稿
通称:(コールマンジャパニーズピグミーシーホース)或は(コールマンピグミーシーホース)
【分布域】琉球列島。
【生息域】サンゴ礁域のごく浅所。
【特徴】体は著しく扁平していて、厚さは1mm程度。尾を海藻などに巻きつけてゆらゆらしていることが多い。
本種は2013年に初めて訪れた奄美大島の手広海岸で出会った。
紹介された時は「コールマンジャパニーズピグミーシーホース」と呼ばれていた。
本種の学名:Hiyppocampus sp. colemani
同属のハチジョウタツ(旧名:ジャパニーズピグミーシーホース=ジャパピグ)の
学名:Hippocampus japapigu
いわゆるダイバーが”ピグミー”と呼んでいるのはタツノオトシゴ属1種ー1
学名:Hippocampus bargibaniti
ネット等を検索して調べてみたが、本種についての詳しい情報を得ることは出来なかった。
何れにしても私にとっては記憶に強く残る1種である。
データ詳細
撮影日
2013.05.05 #354
撮影ポイント
奄美大島 手広海岸
使用機材
Olympus XZ-1