ハチジョウタツ

トゲウオ目ヨウジウオ科

2021.1.16:投稿


学名:Hippocampus japapigu

長く正式名称がなく「ジャパピグ」のニックネームで親しまれてきた。

2018年正式な和名が付けられ新種記載された。学名の種小名にジャパピグの名が残っている。


日本固有種。八丈島を中心に観察される人気者だったが、皆んなが探すようになり、他の伊豆諸島や伊豆半島、小笠原諸島、和歌山県串本、高知県柏島などでも観察の報告が相次いだ。

生息域は水深20m以浅の岩や根の壁の表面で、小さな藻類にまぎれている。体は紙のように薄く、体長も20mmあるかないか位。尾部を海藻の枝に巻きつけゆらゆら揺れている。

特徴は背中の上部に三角形の突起があること。体の模様はバリエーションが豊富。

色合い的にも壁や海藻に同化しており、ハチジョウタツを見つけ出す人の眼力と集中力は尊敬に値する。


参考写真:1枚目の写真と全く同じポイントで撮影。こちらは1年前の2019年のもの。体の網目模様が特徴的。相当粘ったが、シャイな個体なのかずっと顔を背け気味だった。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.07.05 #887

撮影ポイント

柏島 民家下北北

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

この個体は1枚目に使った写真と同じ個体。 写真から受ける雰囲気が若干違うと思うのだが、どうだろう。

 

被写体がゆらゆら揺れているタイミングや、こちらのアングルで背景が変わる。
赤い海藻が背景に来たので思い切って絞りを開放して撮ってみた。背景が良い感じにボケてくれるが、ピントは合いずらくなる。

 

こうして心ゆくまで粘って被写体と向き合える機会はそんなに多くはない。それを可能にしてくれるのが柏島の海。もちろんネタの豊富さでも群を抜いている。

 

「ニックネーム・シリーズ」8番目
一応、ハチジョウタツを8番目の登場にするよう狙ってみた。笑

 

「ニモ」「チアリーダー」「バルタン星人」まだまだ候補は控えているが、「ニックネーム・シリーズ・Part 1」はここで一旦休止。

 

Part1
#1サロンパス=スミレナガハナダイ
#2ピカチュウ=ウデフリツノザヤウミウシ
#3ウルトラマンホヤ=和名無し
#4パンダホヤ=和名無し
#5ロボコン=アナモリチュウコシオリエビ
#6ハンマー=アカシュモクザメ
#7ドリー=ナンヨウハギ
#8ジャパピグ=ハチジョウタツ

 

Part2(#9〜13)はこちら

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.07.05 #887

撮影ポイント

柏島 民家下北北

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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