オオスジイシモチ
スズキ目テンジクダイ科
2021.7.17:投稿
【分布域】茨城県〜屋久島の太平洋岸、八丈島、島根県〜九州北岸、琉球列島。
【生息域】沿岸岩礁域の比較的浅い水深で多く見られる。根の側面亀裂や穴などに単独でいる。温帯種。
【特徴】体側に5本の茶褐色の縦縞が走る。尾柄部に大きな黒色の斑点が中央に1つある。なお、中央の3本の縦縞はこの黒点の手前で途切れる。普通種。
【識別ポイント】同属の近似種コスジイシモチとよく似るが、体側の縦縞の数が違う。本種オオスジイシモチは5本、コスジイシモチは7本。
写真は昨年暮れの柏島 民家下北北でのもの。
正直何を思って撮ったのか記憶がない。ひょっとするとmy新種?と思ったのか?
さすがに、もうオオスジイシモチは見誤らないのでそれは無い。
少しでも良い写真を撮ろうと思ったのか? それなら我ながら良い心掛けではある。
そもそも陸上でも海の中でも、自分の行動に全てきちんとした説明が付けられるような人ではない。笑
データ詳細
撮影日
2020.12.04 #933
撮影ポイント
柏島 民家下北北
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
顔をちょっと背けているオオスジイシモチ。
このような岩の隙間の暗がりが好みのようだ。
データ詳細
撮影日
2014.01.24 #389
撮影ポイント
伊豆海洋公園
使用機材
Olympus XZ-1