2024.1.24：投稿

【分布域】伊豆諸島、小笠原諸島、相模湾〜九州南岸の太平洋岸、琉球列島。
【生息域】浅海域や水深200m前後のサンゴ礁域、岩礁に生息。
【特徴】夜行性で魚類や甲殻類などを活発に泳ぎ回って捕食する。昼間は岩穴などでゆっくりと泳いでいる。
背鰭は体のかなり後方から始まる。第１背鰭と第２背鰭はほぼ同じ大きさ。鋭い歯が特徴的だが、見た目程凶暴ではない。体長2m程。





「2度目のシロワニ」

1度目は小笠原諸島のケイタ列島へ遠征してシロワニに出会った。

2度目の出会いは同じ小笠原諸島だがもう少し近場の弟島で。

東京の竹芝桟橋を出航した”おがさわら丸”が着岸したり、宿があるのが父島。
弟島は、その父島から比較的近い。


その弟島のポイント・鹿浜で、シロワニというサメを見た。
やや暗い洞窟のような場所をシロワニは旋回していた。

この時の私が携えていたワイド用のカメラはデジカメ。

色々納得がいかない写真になった。



その1年後の2020年。
同じ弟島の鹿浜へ。
今回は、如意棒のような伸びる棒の先に新しく手に入れたGoProを付けてリベンジを狙った。
が、しかし、シロワニは留守だった。
やむを得ない。。。

「シロワニ 　初見参」

こちらは遡って2016年のG.W.
5年振り2度目の小笠原諸島へ。

その時、サンデーAさんが「シロワニが見たい」とリクエストした。
恥ずかしながらその時の私は「シロワニ」を知らなかった。
小笠原には海にワニがいるの～？
頭の中に沢山のはてなマークが灯った「？？？？？」

この写真を撮った後で「シロワニ」はサメの仲間だと知った。
こんなこともある。
事前に小笠原で見ることが出来ると知ってリクエスト知る人もいれば、私のようにまるで”ちんぷんかんぷん”の人も（笑）