ウメイロモドキ

スズキ目タカサゴ科

2024.12.15:投稿



【分布域】南日本の太平洋沿岸、八丈島、小笠原諸島、屋久島、琉球列島。
【生息域】潮通しの良いサンゴ礁外縁の中層にで群れている。
【特徴】背鰭から尾鰭にかけて黄色い。体色は青色。腹部は白っぽい。夜間休む時は体色が変化する。体高は低い。
【識別ポイント】本種とよく似るウメイロは黄色の域がより幅広く長い。生息水深も深い。ユメウメイロの眼の虹彩は赤く体高は高い。黄色域は狭い。






「しんがり」

同じタカサゴ科にはユメウメイロがいる。
となりの科?フエダイ科にはウメイロがいる。

私感ではウメイロモドキが一番有名な魚だと思うのだが。。。
故あって、そのウメイロモドキがの”このよく似た3種の中でのしんがり”をつとめることに相成った。 

それは、納得のいく写真が撮れていないから。。。。。

ここらで腹を括って投稿すると、きっと”良いこと”があるに違いない!
という超楽観主義で(笑)



参考写真:2016.10.28  @江の浦
人様を助ける技量も体力も無いがレスキュー・ライセンスをし取得した。その講習の為に行った江の浦で撮ったウメイロモドキ。思い出の1枚である。
自分の記録では「ウメイロモドキyg」となっている。小さな個体だったのか、或いは生息域的にそう考えたのかも知れない。



データ詳細

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撮影日

2024.11.23 #1480

撮影ポイント

柏島 民家下北北

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「ウメイロモドキの群れ」

 

図鑑にも「青い海の中で見る(ウメイロモドキの)大群は見事だ」と書かれている。

 

目では数回見たことがある。
本当に見事だと思う!!

 

が、残念ながら見事な大群の写真が無い。
いつの日か”見事な大群”の写真や動画を撮りたいと狙ってはいる。。。

 

因みに写真中央下に写っているのは大物イソマグロ

データ詳細

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撮影日

2012.05.04 #276

撮影ポイント

西表島 仲の御神島 東の根

使用機材

Olympus XZ-1

「ウメイロモドキ 夜間色」

 

縁とは異なもの(笑)
先日再投稿したヤリカタギは、ナイトバージョンをなかなか撮れなかった。
本種ウメイロモドキのナイトバージョンの個体は、本種で使っている写真の中で一番古い2011年の1枚!

 

もちろんナイトダイビングでの出会い。

データ詳細

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撮影日

2011.05.05 #211

撮影ポイント

小笠原諸島 父島 日吉丸(沈船)

使用機材

Olympus XZ-1

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