ゾウゲイロウミウシ
イロウミウシ科アオウミウシ属
2023.9.4:投稿
【分布域】西太平洋、中部太平洋。
【特徴】体色は白色から透明感のある乳白色。外縁は白色の細い線で縁取られる。触角と二次鰓は黄色で根本は赤紫色(地域による変異もある)頭膜の縁は紫色。45mmに達する。個体によっては大型になる。
「黒抜きゾウゲイロウミウシ」
透明感があり、内側には淡い肌色が透けて見える。
この何とも上品なオーラを発しているペアーのゾウゲイロウミウシ。
つい、黒抜きで撮りたいとの衝動に駆られてしまった。
初めて訪れた八丈島。
ボートポイントの「鈴のよう」での1枚。
データ詳細
撮影日
2016.07.31 #574
撮影ポイント
八丈島 鈴のよう
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
続いてこの写真も奄美大島の手広海岸での1枚。
久しぶりに行った奄美大島。
正直、ゾウゲイロウミウシは好きなので写真が一杯ある。
その中で敢えてこの1枚。
ペアー?親子?
ウミウシで”親子”は聞いたことがない。
そして、ウミウシは雌雄同体。
この2個体、体の大きさが相当違う。。
まるで”親子”の白うさぎに見える!
データ詳細
撮影日
2021.05.02 #977
撮影ポイント
奄美大島 手広海岸
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)