2024.3.25：投稿

【分布域】八丈島、小笠原諸島、屋久島、琉球列島：台湾、インド・西太平洋。
【生息域】サンゴ礁の浅所に生息。
【特徴】体は黒褐色と白色のゼブラ模様。背鰭は低く不明瞭。水中では確認できない。やや稀種。




「ゼブラウツボ」

名前の由来をここで語るのは野望（笑）
かねてから１度お目にかかりたいと願っていたウツボ。




「何やらいるよ」と呼んで貰って付いて行くと、そこにはゼブラウツボがいた。


思わぬ”初対面”。
感動に浸る間もなく、ゼブラウツボは引っ込んでしまった。

やっと会えた”想い人（魚）”
ここであっさり引き下がる訳もなく。。。

暫く待った。
サービス精神からか？期待に応えて比較的早く再び姿を見せてくれた。

図鑑には「ゼブラウツボは神経質で警戒心が強く直ぐ穴の奥へ引っ込んでしまう」と書かれている。





参考写真：同じ時の同じ個体。
左側にいるのはヘリゴイシウツボ。
ゼブラウツボの右上はクロリボンスズメダイ。
何れも近日中に投稿予定。
マニアックではあるが、かなりの”豪華競演”だと思う。