Yellow Dwarfgoby

スズキ目ハゼ科ベニハゼ属

2022.6.28:投稿



【分布域】パラオ。
【生息域】サンゴ礁域や岩礁域の潮通しの良いドロップオフの壁など付いている。
【特徴】体色は全身黄色~橙色。第1・2背鰭に1本の淡い黄色の縦線が通る。眼の虹彩の周囲には赤色が入り、青色のラインもある。パラオの海では普通種。



「チャームポイントは眼」

名前の通りに全身が黄色いハゼ。
眼がキラリと光っている。

背鰭を通る淡黄色の縦線も美しい。



参考写真:同じ時の同じ個体。
側面からのアングル(上の写真)と正面からのアングルでは、また違った表情を見せてくれる。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2019.03.23 #778

撮影ポイント

Palau New Drop Off

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「Yellow Dwarfgoby」

 

本種は日本の海にはいないので英名をアルファベット表記にしている。
冒頭の【分布域】にはパラオとのみ表記したが、他にミクロネシアの海などにも生息するのかどうかの確認が出来なかった。

 

この写真の個体は名前通り「黄色」
しかし、下の参考写真の個体のように黄色と言うよりもオレンジ色の濃い個体もいる。

 

参考写真2020.3 @Palau New Drop Off

因みに名前のよく似た「Yellow Head Dwarfgoby」もいるが、本種とは別種である。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.03.22 #871

撮影ポイント

Palau Siaes tunnel

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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