ウルトラブンブク

ウニの仲間 ブンブク目ヘイケブンブク科

2026.2.5:投稿



【分布域】相模湾以南の西太平洋。
【生息域】深海の海底表面を這いまわって生活する。泥の中の有機物を食す。
【特徴】仲間の中で最大級の大きさ。毛玉の様な外見。







「ウニの仲間も集めています(笑)」

ブンブクチャガマ類というウニの仲間。
学名:Lino p neu st es murray i

ブンブクチャガマ類の中で最大。
そこで命名されたのが「ウルトラブンブク」。




和歌山県 須江 内浦ビーチ。
既に10本以上潜っている。

この「内浦ビーチ」はスーパーポイントである。
”ビーチ”と言っても、中層は凄い数のアジやクロホシイシモチなどの群れが辺りを暗くするほど泳いでいる。先に広がる砂泥地は色々な珍しい生き物が生息している。


が、今年は須江のボートポイントにも潜った。

そこで出会ったのが本種・ウルトラブンブク!
根の上にちょこんと鎮座。
形も色も美しい!
しかも初めて見るウニ!


取り敢えず写真に納める。
ほぼ動かないので”青抜き写真”も撮ってみた。
帰宅後調べたら「ウルトラブンブク」と判明した。


命名の由来は「ウルトラなブンブクであること」???(笑)
”ブンブク”は勿論あの昔話「分福茶釜」から来ている。
本種の外見が、その昔話に登場するタヌキに似ているからだとか。

こんなに美しいウニをタヌキに似ているとは失礼な?!
と言っては、タヌキに失礼?!(笑)



生息域をみると深海とある。
今回ウルトラブンブクがいたのは水深14~5mの根の上。
どうしてそんな浅場?へ上がって来ていたのだろう?


昔話では、とある和尚が手放した茶釜(タヌキの化身)を屑屋が拾い、綱渡りなどの芸をさせて大儲けをする。その後茶釜のあった元の寺へ返還する。
分福茶釜、福を分ける茶釜?!

深海からの”分福”の写真を見たあなた!
良いことがあるかも?!(笑)





参考写真:同じ時の同じ個体。






データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2026.01.16 #1603

撮影ポイント

和歌山県 須江 ナギサキ

使用機材

SONY α1-Ⅱ (FE 90mm F2.8 Macro)

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