ツバクロエイ
トビエイ目ツバクロエイ科
2024.06.22:投稿
【分布域】本州中部以南、シナ海。
【生息域】温帯~熱帯の砂泥底に生息。
【特徴】体盤背面は褐色で小黒色斑が散在する。体盤幅は体盤長の約2倍で、尾鰭は短く体盤長の約2分の1。
「ツバクロ!」
6月のちょうど今ごろ。
家の軒下などに燕が巣を作ってヒナを育てているところを目にする。
親鳥が甲斐甲斐しくヒナの口元へ餌を運ぶ。
2024年6月14日
愛媛県愛南の海で初めて潜った。
前々から潜ってみたかった愛南の海。
この日の早朝、羽田空港を経って松山空港に降り立ち、
更に2時間半ほど車に揺られて愛媛県の最南端へ。
愛南のダイビングショップに到着後。
1本目のポイント名は「スグソコ3丁目」(笑)
2本目は「赤ハエ」 ハエは根と言う意味だとか。
私はここで1400本の記念DIVEを迎えた。
今回の「愛南・柏島はしごツアー」の引率はインストラクター・ミカちゃん。
2本目の潜降後、早い段階でミカちゃんが何かを見付けて、私を砂泥底へ連れていってくれた。
スレートには「ツバクロ」と書かれていた。
正直この時「ツバクロ」が何なのか分からなかった。
砂泥底には横広い体盤を持つエイが着底していた。
出来れば泳ぎ去る動画も撮りたかったが、微動だにしなかった。
my新種・ツバクロエイ。
ミカちゃんからの1400本記念のお祝いのプレゼントだろう。
参考写真:店長将史くんが描いてくれた「ナギナタハゼ」
深海に棲むナギナタハゼ。
いつか間違って?水深を上げてくれたら、出会えるかもしれない(笑)
ちょっと本数計算が狂って、この後行く柏島に棲むナギナタハゼの記念フラッグ。
データ詳細
撮影日
2024.06.14 #1400
撮影ポイント
愛媛県愛南 赤ハエ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)