タコノマクラ
ウニの仲間(タコノマクラ目タコノマクラ科)
2024.6.27:投稿
【分布域】本州中部以南、九州南部まで。
【生息域】浅い礫質の海底に生息する。
【特徴】殻径は約10cm、丸みを帯びた五角形をしているが、縦にわずかに長い。周辺部の厚みは薄く、中心部がせり上がった山型。上面は殻径の半分程の長さの歩帯の花びら模様があり、その先端はやや開いている。
「タコノマクラ」
蛸(タコ)がこのウニを枕にして寝ているところは見たことがない(笑)
そうしたシーンは全く見かけないが「タコノマクラ」は頻繫に見て来た。
余りにも普通に何度も出会ってきたので、既に投稿したと思い込んでいた。
今回念のためと思い撮影した。一応タコノマクラの上面に降り積もっていた砂を軽く払ってから撮影した。
データ詳細
撮影日
2024.06.16 #1408
撮影ポイント
柏島 レッドロック
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)