ソライロイボウミウシ

イボウミウシ科タテヒダイボウミウシ属

2024.5.17:投稿



【分布域】インド洋、西太平洋。
【特徴】体地色は灰青色。背面には黒色の縦線が3本入る。縦線以外の場所は灰青色の細点が密に入る。灰青色の域には黄色のイボ状突起が並ぶ。背面中央の黒い縦線はこのイボ状突起により途切れる。触角は黄色。体長は60mmに達する。




「念のため」

与那国島のダイビングポイントはハンマーやバラクーダ、ロウニンアジなどが高い頻度で出没するワイドな海。場所によっては強い流れもある。

3日目の1本目、マクロポイントにエントリー。
ず~と船の上に置いていっていたマクロレンズ装着のカメラを持って海に入った(笑)
ある意味、私の通常の潜り方。




本種が属するタテヒダイボウミウシ属のウミウシ達。
何気に識別が難しい(私にとっては)

「念のため撮っておくか」程度のモチベーションでレンズを向けた。

特にレア種ではないと思うが、結果私にとっては2010年以来14年振りの写真になった。
「念のため」は大事だと思う。。。(笑)



参考写真:2010.7.23 @石垣島 御神崎北



データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2024.05.11 #1394

撮影ポイント

与那国島 馬鼻Wアーチ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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