シロオビハゼ

スズキ目ハゼ科イトヒキハゼ属

2024.11.17:投稿



【分布域】八丈島、和歌山県、宮崎県、大隅諸島、屋久島、種子島、琉球列島。
【生息域】内湾、サンゴ礁域の礁原に生息する。砂底、礫や死サンゴ片混じりの砂底、タイドプールでテッポウエビ属の1種と単独で共生する。生息水深は約10m以浅、特に約2m以浅に多い。
【特徴】体は細長く、吻端から体の背面にかけて白色の縦帯がある。成魚の臀鰭には前下方に向かう5~6本の黒褐色線がある。







「シロオビハゼ」

2020年10月。
屋久島の一湊・お宮前。

たった1度だけの出会い。

今年(2024年)同じポイントで潜ったので、4年前にシロオビハゼが居た場所を覗いてみたが、、、(もちろん?)居なかった。

我ながら未練がましいが、どうしても撮り直したかった。。。


黒い体に黒色瞳。
ほとんど認識できない程目立たないが、実は澄んだ瞳でこちらを見ている。





参考写真:同じ時の同じ個体。
記録を見返すと4枚撮っている。ほぼ同じような写真。
強いて言えばこの写真の方が、いくらか背鰭が分かり易いか???

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.10.17 #924

撮影ポイント

屋久島 一湊 お宮前

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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