2021.7.20：投稿

【分布域】南日本の太平洋岸、伊豆・小笠原諸島、屋久島、琉球列島。
【生息域】サンゴ礁域の礁外縁の崖や斜面の30m以浅に生息。
【特徴】体色は淡茶褐色で、頭部はより明るい色をしている。体側には小白点が散在し、眼の周りはライン状になる。腹部の白色の斑点は背面の斑点より大きい。
アラレキンチャクフグに似るが、本種の尾鰭には斑点が無い。







「シボリキンチャクフグ」

記憶からもログの記載からも、エキジット間際の１枚だったことが分かる。

比較的波当たりの強い浅場で、my図鑑にいない模様？のフグを見つけた。
何としても撮りたかった。

自分で見つけたmy新種はまた格別の味がする！

そんな訳で、本種シボリキンチャクフグには格段の愛着がある。