セホシサンカクハゼ

スズキ目ハゼ科サンカクハゼ属

2021.8.17:投稿



【分布域】伊豆・小笠原諸島、相模湾〜愛媛県、屋久島、口永良部島、琉球列島。
【生息域】サンゴ礁域の礁池や礁外縁、ドロップオフの下に生息する。サンゴ周辺の砂だまり、礫や死サンゴ混じりの砂底に単独で見られる。生息水深は10〜20m。
【特徴】第1背鰭は三角形で、1本の黒色の垂線と後方に黒色の斑が1つある。尾鰭基底には黒色三角斑が1つある。
【識別ポイント】近似のセスジサンカクハゼは第1背鰭が半円形で、1本の黒色の垂線がある。尾鰭基底には円形の斑が1つある。




「注文通り」

カフェに入って”注文”した訳ではない!
ここでの”注文”とは「種を特定する特徴を過不足なく表している」ということ。

すなわち
・第1背鰭は三角形。
・第1背鰭に1本の垂線と後方に黒色の斑。
・尾鰭基底に黒色の三角斑が1つ。


サンカクハゼ属には紛らわしいハゼが何種類かいる。
写真のセホシサンカクハゼ、胸に「セホシサンカクハゼ」の名札をしっかり付けてくれているようなもの。

どの魚も、こうあってくれると有難い!

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2019.06.21 #805

撮影ポイント

柏島 民家下北北

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

このセホシサンカクハゼ、顔をこちらへ向けている点は高く評価できる。

 

しかし評価できない点が2つある。

 

1つ目:
図鑑では、第1背鰭の黒色斑は1つということになっている。この個体黒色斑が2つあるように見える。
2つ目:
折角一眼を持っているのだからと、絞り値を開放し過ぎて被写界深度が浅くなり、尾鰭辺りがボケている。結果尾鰭基底の黒色斑が三角形か円形か確認できない。(この責任の所在はハゼではなく、この私にある)

 

第1背鰭に黒色斑が2つあるなら○○ハゼという可能性はない。
従って、黒色斑が2つあることは写真の個体がセホシサンカクハゼではないとの結論へとは導かれない。

 

”ブレンドコーヒー”を注文したら、ツーショットのエスプレッソが来た感じ?!!

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2021.01.23 #950

撮影ポイント

田子 弁天島

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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