Seale’s cardinalfish
スズキ目テンジクダイ科
2023.3.27:投稿
【分布域】中・西部太平洋。
【生息域】サンゴ礁域や岩礁域の浅所(水深3~25m)ちょっとしたオーバーハングなどに数匹でグループを作って生息。
【特徴】体色は淡いクリーム色。体側には2本の細い橙色の縦線が通る。鰓蓋付近に2本の橙色の短い横帯があるのが特徴。尾柄部に小さな1黒色点。
「Seale’s cardinalfish」
本種はマレーシア~ミクロネシア、パラオに至る西部太平洋と北西オーストラリアに分布域を持つ。
誰にどういう経緯で教えられたのか?或は自分で調べたのか?記憶は定かではない。
「Bargill cardinalfish」と記録してきた。
ただ、こちらの名前で検索すると英文の記事しか出てこない。
おそらく同一種だと思う。
学名:Ostorhinchus sealei
英名:Seale’s cardinalfish、Bargill cardinalfish
話がややこしいが。
Spottedgill cardinalfish(スポッテッドギルカーディナルフィッシュ)という本種によく似た魚がいるそうだ。こちらは鰓蓋の橙黄色の模様が帯状ではなく斑点。
参考写真:同じ時の同じ個体たち。
数匹のグループで生息していた。
パラオのセント・カーディナルで撮ったカーディナル!笑
データ詳細
撮影日
2018.03.19 #680
撮影ポイント
Palau St.Cardinal
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)