リュウキュウヒメジ
スズキ目ヒメジ科
2022.11.10:投稿
【分布域】南日本の太平洋岸、八丈島、小笠原諸島、山口県日本海沿岸、屋久島、琉球列島:済州島、台湾、香港、インドー西太平洋。
【生息域】浅いサンゴ礁外縁の斜面、礫混じりの砂底や藻場に単独或いは複数匹で見られる。
【特徴】体側中央に大きな黒斑があり、その直ぐうしろには少し長い白斑がある。第2背鰭の前方基底にはもう1つの黒斑がある。
名前通りに琉球列島では多く見られるそうだ。
写真は2011年のマレーシアでのもの。
必死になって砂地の奥を索餌しているのだろうか?
ヒメジ科独特のヒゲが砂に埋もれて見えない。
大きくなると体の黒斑は薄れてくる。
同属のオジサンなどと、群れるでもなく行動を共にしているところが良く見られる。
データ詳細
撮影日
2011.11.19 #247
撮影ポイント
Malaysia Kapalai housereef mandarim valley
使用機材
Olympus XZ-1