レモンブダイ
スズキ目ブダイ科アオブダイ属
2024.3.30:投稿
【分布】屋久島、琉球列島以南の琉球列島:台湾、タイランド湾、マレー半島北部両岸、フィリピン諸島~スラフェシ北部、パラオ諸島、小スンダ列島、ニューギニア島東部、オーストラリア北東岸、二ユーヘブリデス諸島、ニューカレドニア、アンダマン海、スリランカ。
【生息域】浅い水深のサンゴ礁。
【特徴】雄相の腹部は鮮やかなピンク色が目立つ。口元に三角形の白色~緑色の領域があり、背面には明るい領域がある。雌相は体色が一様にうぐいす色で特に目立った特徴はないが、体色の濃淡の変化が非常に激しい。
「レモンブダイ 雄相」
ブダイ科の魚を水中で見分けるのは、ハードルが高い。
特に目立った特徴がある種は別として、狙うべきかどうかを一目で判断するのは私には難しい。
もはや自分の”やま勘”頼り。
今回はナイスな”やま勘”だったと自分を褒めている。
(誰も褒めてくれないので。。。笑)
本種の【分布域】
相当数の地域の名前があがっている。
国内の「琉球列島以南の琉球列島」とは、やや理解に苦しむが図鑑に記載されているままに記載した。
この写真は上記分布域の中の「アンダマン海」で撮影した。
ホンソメワケベラにクリーニングを受けている最中。
警戒心が解けていたとみえる。
参考写真:同じ時の同じ個体。
せっかくの”癒し”の時間に邪魔者が入り、急遽逃走中。
データ詳細
撮影日
2024.03.18 #1379
撮影ポイント
Thailand Surin Ao Suthep
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)