フィコカリス・シムランス
モエビ科
2024.1.8:投稿
【生息域】伊豆半島以南。
【生息環境】岩・海藻・死サンゴなどの表面に藻や海藻が生えるような環境に多い。
【特徴】体色は茶、赤紫、緑、白など様々。表面は毛で覆われていて、常に尾を上げたような姿勢をとっている。体長7mm程の極小のエビ。
「小さ過ぎにも程があるっ!」
体長5mm程のエビ。
正直に告白すると、海の中では何が何だかサッパリ分からずにシャッターを切った。
スレートに「フィコカリス・シムランス」と書かれていた。
名前くらいは、うっすらと記憶があるような無いような。。。
周りの皆のレンズの向きを頼りに、ヤマカンで撮った。
私の眼には、何も識別されてはいなかったのだが。。。
撮った写真を拡大しても、これまた何処が何なのかサッパリ!
歩脚は分かる、、、。あとは、、、。
図鑑に「尾は常に上げたような姿勢」と書かれているので、何となく理解を深める(笑)
いや~参った!!
参考写真:同じ時の同じ個体。
同じ写真を幾らか拡大。
一応、念のため。
エビは黒丸の中。
データ詳細
撮影日
2023.12.23 #1358
撮影ポイント
柏島 民家下北北
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)