オニハタタテダイ

スズキ目チョウチョウウオ科

2023.2.11:投稿



【分布域】南日本の太平洋沿岸、八丈島、小笠原諸島、屋久島、琉球列島:台湾、インド・太平洋。
【生息域】水深30mまでの潮通しの良い岩礁やサンゴ礁外縁の斜面で見られる。
【特徴】体地色は白色。頭部には突起が付いている。体側には2本の黒色の横帯。尾鰭は黄色。眼を通る黒帯は背鰭棘部まで達する。眼の上にややぼやけた黄色域がある。全長約25㎝。



「名前」

漢字表記:鬼旗立鯛
和名:オニハタタテダイ
英名:Masked bannerfish(仮面を被ったチョウチョウウオ)
学名:Heniochus monceros 小種名は一角獣


私の頭の中には「ハタタテダイ属を撮り直せ!」という指令が出されていた。
ハタタテダイ属の中でも特にオニハタタテダイには二重丸◎が付いていた。
姿を見かけたら、何としても撮りたかった。

冒頭の写真はノートリミング。
緊急指令に応えるべく、マクロレンズでギリギリにフレームの中へ収めた。




参考写真:2018.03.19 @Palau Blue Corner
こちらはパラオのブルーコーナーの壁沿い、やや窪んだ暗めの所にペアーでいたオニハタタテダイ。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.03.26 #874

撮影ポイント

Palau Siaes Corner

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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