オハグロツバメガイ
カノコキセワタ科マリアグラヤ属
2024.9.11:投稿
【分布域】西太平洋、中部太平洋。
【特徴】体地色は黒色。頭楯前部に白色の帯がある。その両端には橙色の斑がある。この橙色の斑の間には1対の小斑があることが多い。背面や側足に白色の細点や橙色の円斑が散在するが、どちらかを欠くものがあったりと個体差がある。砂地に棲み、小さなヒラムシなどを食す。体長50mmに達する。
「老眼泣かせ」
白い砂地に小さなツバメガイ。
ツバメガイだろうとは認識出来た(笑)
が、そこまでが限界。
白い横帯、その両端の橙色の斑。
白帯にあるまるで眼のような1対の小点。
それらは無理。むりです。
背面の白色の細点は微かに分かったような分からなかったような。。。
名前の”オハグロ”。
何処を指して”黒い歯”と呼んでいるのだろう?
老眼だけではなく、理解力も低下気味?(笑)
参考写真:同じ時の同じ個体。
データ詳細
撮影日
2024.08.31 #1442
撮影ポイント
久米島 ムーチーグー
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)