オグロオトメエイ
トビエイ目アカエイ科
2024.9.22:投稿
【分布域】インド太平洋の熱帯域に広く分布する。
【生息域】底生魚で70mより浅いサンゴ礁近くの砂地でよく見られる。一つの場所に留まる傾向がある。
【特徴】体色は灰色から茶色がかったピンク色。尾の棘より後方は暗い色になる。体盤は菱形で、長さより幅の方が広い。最大で幅1.8m、全長5mになる。吻端は鈍角で尾は非常に長く鞭状。背面には小さな棘が並ぶ。
「オグロオトメエイ」
本種オグロオトメエイに出会ったのは、青い海の中、真っ白な砂地がどこまでも続く場所。
中層を泳いでいると
遠くの海底に3匹のエイが見えた!
一斉にみんなで、そのエイを追った。
追いながら、やけに尾が長いエイだと思った。
正直名前は分からなかった。
私の息は上がり気味だったが。。。
3匹のうちの1匹を、GoProが無事捉えていた。
黒い菱形の体、長い尾。
真っ白な砂に映えて、美しく泳ぐエイの姿が記録されていた。
参考写真:同じ時の同じエイ
画質は悪いが、右の方に別個体のエイが2匹。
おそらく、この後3個体は合流したと思われる。
データ詳細
撮影日
2024.09.16 #1447
撮影ポイント
小笠原諸島 南島 閂ロック
使用機材
GoPro HERO 7 Black