ニセモチノウオ

スズキ目ベラ科ニセモチノウオ属

2022.8.31:投稿



【分布域】八丈島、伊豆半島大瀬崎、小笠原諸島、和歌山県串本、高知県柏島、愛媛県愛南、屋久島、琉球列島。
【生息域】浅いサンゴ礁や岩礁で見られる。サンゴの合間やサンゴイソギンチャク周辺の岩の亀裂の隙間などで見られるが、あまり外へ出て来ない。
【特徴】体長はおよそ10㎝程の小型種。体側にはオレンジ色と青色(紫色)の細い縦縞模様がある。尾柄部に小黒斑が1つ。臀鰭の第2棘が長く伸びる。眼には白色のラインが2本入る。



「ニセモチノウオを撮ったことがない!」


各種図鑑を読んでも「すぐにサンゴに隠れてしまう」「個体数は多くてもダイバーの目に止まる機会は少ない」と書かれている。

本当にその通りだと頷く!
私にとっては「目には止まるが、カメラを構える機会がない」と言った方が正しい。

とにかく姿を見せるのは一瞬。
動きも速く、難敵中の難敵。


「ニセモチノウオを撮ったことがない!」のに、、、

何故ニセモチノウオの写真があるのか。
種明しは下の参考写真にある。

私はクマノミを撮った。
ニセモチノウオを撮ったのではない。

冒頭のニセモチノウオの写真は参考写真をトリミングしただけ。
悲しい事実。笑

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2019.03.21 #771

撮影ポイント

Palau Siaes Corner

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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