ニチリンダテハゼ

スズキ目ハゼ科ダテハゼ属

2021.1.2:投稿


第1背鰭が大きな円形で鰭の基底近くに大きな黒色の眼状斑がある。これがあたかも日輪のように見えるのが名前の由来だろう。


(以下の特徴は参考写真の方が分かり易い)

眼を通る横帯、これについで5本の横帯、そして尾鰭基底に7本目の横帯がある。横帯は橙色。

サンゴ礁域の水深15〜50mに生息。礁斜面やドロップオフなどの礫まじりの砂溜まりでテッポウエビ類(ハゼの左側)と共生している。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.03.22 #871

撮影ポイント

Palau Big Drop Off

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

この個体は特徴であるはずの、第1背鰭黒色の眼状斑が明確ではなく残念だ。  

 

アケボノハゼでも触れたが、このニチリンダテハゼも現上皇陛下と上皇皇后の命名とのこと。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.03.22 #869

撮影ポイント

Palau Blue Hole

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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