ムスメハギ
フグ目モンガラカワハギ科

2021.7.13:投稿
【分布域】南日本の太平洋岸、伊豆・小笠原諸島、屋久島、琉球列島。
【生息域】岩礁やサンゴ礁の砂溜まりの多い場所で見られる。20m以浅で単独で行動している。
【特徴】体色は灰色〜薄茶色。眼と鰓蓋を通る黄色もしくは黒色の2本の三日月型のラインがある。体長は約25cm。幼魚は明るい黄色。
データ詳細

撮影日
2021.02.16 #335
撮影ポイント
Palau Blue Corner
使用機材
Olympus XZ-1

ムスメハギの食性は肉食を主にしているが、雑食である。
写真の個体は藻か何かを啄んでいるところ。
ムスメハギの英名:Boomerang Triggerfish
英名では眼と鰓蓋を通るラインをブーメランに見立てているようだ。Triggerfish はモンガラカワハギ科の意。
和名の「ムスメ」はどの辺から来ているのか不明。
データ詳細

撮影日
2013.02.18 #342
撮影ポイント
Palau New Drop Off
使用機材
Olympus XZ-1