ムラモミジハナダイ
スズキ目ハタ科ハナダイ亜科イズハナダイ属
2021.8.4:投稿
【分布域】南日本。
【生息域】サンゴ礁域の浅所~深所に生息する。
【特徴】底生の小型種。体長は2~3㎝位。背鰭の最後基底に白色斑が1つある。また尾柄部には1対の暗色斑があることが特徴。生息状況や行動はハナダイというより、むしろゴンべ科の魚に似る。
他のハナダイ達のように華麗に中層を泳ぎまわるでもなく、静かに岩などに寄り添って着底している地味なハナダイ。写真の個体は茶色味が強いが中には鮮やかな赤色の個体もいる。
本種ムラモミジハナダイはかつては”チビハナダイ”と呼ばれていた。
旧名チビハナダイの頃を含めてムラモミジハナダイは、この写真を撮った時が初めての出会いだった。インストラクターマサさんからmy新種のプレゼント。
このツアーは、私と同年代で敬愛するSさんとマサさんの3人のツアー。
ホテルもSさんと同室で時間が過ぎるのも忘れてず〜と楽しくお喋りした。
こうやって素敵な方に出会えるのも、ダイビングの大きな魅力の一つ。
参考写真はSさんとパラオのブルーコーナーでカレントフックに繋がれて凧になっているところ。
データ詳細
撮影日
2020.11.18 #931
撮影ポイント
田子 弁天島
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
せつこ
2021.08.05
12:24
あの時ホテルから見た秀麗な海の景色は私も良く覚えています!
帰りに連れて行って貰った三島の鰻も美味しかった。
また、行きたいな。健康に気をつけて「Part2」をやりたいナ。
まさ
2021.08.05
00:31
地味ですが、記憶としてははっきりと鮮明な魚!
ホテルの窓辺から見た
暮れなずむ西伊豆の海は秀麗そのものでした。
コロナ禍ですがみんな元気なので時期またまた行きましょう!