モンジャウミウシ
イロウミウシ科ジボガウミウシ属
2021.6.29:投稿
【分布域】インド・西太平洋。
【特徴】背面は茶褐色でその上に淡黄色や白色の細点がが無数に入る。背面の周縁は外側から黒色に近い暗緑色、水色、暗緑色、黄緑色または黄土色で縁取られる。
モンジャは、やはり”もんじゃ焼き”からの命名だろうか。
予てからウミウシの名前は様々な観点から面白いと思ってはいるが、確かにこのウミウシに”モンジャ”とは言い得て妙だと思う。
だいぶ前になるが、もんじゃ焼きを食べに月島へ連れて行って貰ったことがある。その時は街自体に活気があり随分と賑わっていた。
先日TVで「もんじゃストリート」が取り上げられていた。コロナ禍で人通りもまばららだと。
確かに鉄板の上のもんじゃ焼きを皆んなでつつく食べ方は今の状況には合わないのかも知れない。
再び人通りが戻って、この日本独特の食文化が復活して、街が賑わいを取り戻すことを願わずにはいられない。
データ詳細
撮影日
2013.11.15 #378
撮影ポイント
沖縄県 真栄田 青の洞窟
使用機材
Olympus XZ-1
奄美大島の広大な砂地にポツンと居たモンジャウミウシ。君は何故此処にいるの?何処へ行こうとしているの?
「荒野の○○」とか「さすらいの〇〇」のキャッチコピーを付けて取り上げたいところだが、キャラ違いのような気がする。
そんなことを思いながらシャッターを切った。どんなウミウシなら、ぴったり嵌るのだろうか?思いつかない。。。
データ詳細
撮影日
2021.05.03 #982
撮影ポイント
奄美大島 山本sp
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
せつこ
2021.06.30
06:20
お〜! さすが!
「さすらいのシンデレラ」に「さすらいのミカド」
色々なストーリーを作れそう。
さすらいに出る迄の様ざまないきさつ。
創作意欲を刺激される 笑
まき
2021.06.29
21:26
むかーし、石垣の砂地に「さすらいのシンデレラ」がいたことがありますよー。字面的には物語性がありそうだけど、それはそれでプリンセスがさすらってていいのか、別の問題がありそうな。。。
「さすらいのミカド」も、都落ちっぽくて哀愁が、、、。