ミゾレウミウシ

イロウミウシ科ミスジアオイロウミウシ属

2024.7.27:再投稿



水泡に映るミゾレウミウシを撮った。
美人のウミウシは”鏡”の前が好きらしい(笑)
最後尾に掲載。






2021.6.7:投稿



【分布域】西太平洋。
【特徴】背面は淡青色で白色の細点が密に入る。周縁は白色の線で縁取られる。背面には3本の黒色(濃紺)の縦線が入るが、中央の線はしばしば途切れる。触角と二次鰓にも白色の細点が入る。銀色のラメが装飾されているようにも見える。

データ詳細

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撮影日

2018.11.03 #743

撮影ポイント

八丈島 ナズマド

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

ミゾレウミウシは品が良くお洒落なイメージがある。

 

甚だプライベートな話だが。
娘の大好きなウミウシ!!

 

私はここ数年、特に凄いペースで潜っている。
それが出来るのは、自身の健康を含めて、周囲の色々な環境に恵まれているからこそだと思っている。
一方、娘は仕事が忙しく、このところ海に行けていない。

 

そんな事情もありミゾレウミウシに海の中で出会うと
娘への「お土産」代わりに良い写真を撮りたいと思うのだが、、
ほぼ思いが空回りするだけ。笑

 

これまでの自分が過ごしてきた時間を振り返ると、人の一生にも”季節”があるように思える。
その時々の”季節”を悔いなく精一杯に過ごすことが、次に来る違った”季節”をより良く迎えるための最良の準備ではないかと思ったりする。

参考写真:2012.12 @田子 弁天島 昔撮ったミゾレ

データ詳細

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撮影日

2014.03.04 #406

撮影ポイント

石垣島 大崎ドロップ

使用機材

Olympus XZ-1

この2つのミゾレウミウシ(ペアー)
初めはもっと真っ直ぐにお互いを見つめ合っていたらしい。
皆んなに写真を撮られて、少し恥じらってしまったのだろうか。笑

データ詳細

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撮影日

2021.05.07 #994

撮影ポイント

久米島 フィッシャーマンズコーナー

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「実像と虚像」

 

海の中、奥まった場所の天井に水泡が煌めいていることがある。
そのすぐ側にウミウシがいると、水泡が鏡のような役割を果たしてまるで2個体居るように見える。

 

壁にいる実在のウミウシが実像ならば、鏡に映ったウミウシは虚像。

 

この撮影方法は正式には何と言うのだろう?
勝手に”ミラー撮影”と呼んでいる。
久米島で「水泡に映ったところを撮るときれいですよ」と久米島のガイド・成田さんに紹介された。

 

丁度10年前の2014年のGW。
奄美大島でも”ミラー撮影”を諏訪さんという現地ガイドに教えて貰った。

 

今回、ミラーの前にいたのはミゾレウミウシ。
10年前はゾウゲイロウミウシ
いずれ劣らぬ美人ウミウシ。

 

美人は鏡に映る自分を見るのが好きなのかも知れない(笑)

データ詳細

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撮影日

2024.07.13 #1426

撮影ポイント

久米島 トンバラザシ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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