ミスガイ
ミスガイ科ミスガイ属
2021.8.3:投稿
【分布域】南アフリカ、紅海、グアム、日本、ハワイ。
【特徴】貝殻には多数の黒色の螺線と数本の淡褐色の縦線が入る。軟体部は淡い紫褐色で縁は水色の細い線で縁取られる。また、縁は大きく波打っている。砂地に生息し、砂の中に潜る。殻長は60mmに達する。
ウミウシの分類で「オオシイノミガイ準綱」という”貝殻が外在性の仲間”には、本種を始めベニシボリガイやコンシボリガイがいる。
ベニシボリガイやコンシボリガイに会いたいと思っていたがなかなか機会に恵まれなかった。
そんな頃、この仲間の中で最初に出会ったのが本種ミスガイ。ベニシボリガイなどに比べて地味感は拭えないが、会えた時は嬉しかった。
黒色の小さな2つの点は眼。
データ詳細
撮影日
2014.09.13 #441
撮影ポイント
須崎 大浦
使用機材
Olympus XZ-1