ミナミゴンべ

スズキ目ゴンべ科

2022.1.3:投稿



【分布域】南日本の太平洋岸、八丈島、屋久島、琉球列島。
【生息域】低潮線付近から水深40m付近までの岩礁域に生息。カイメン類・ヤギ類・ウミトサカ類などに止まっていることが多い。
【特徴】赤味の強い個体、茶色が強いものなどがいる。これは背景に影響を受けているものと思われる。眼の直ぐ後ろに眼状斑が1つある。尾鰭には斑紋はない。





当HP(スマートフォン版)のスライドショーの写真に使っている写真。


この個体は未だ幼い。体高が低く、顔と眼のバランスなどから推測できる。
乗っているウミトサカの赤色の幹の色の影響で、赤みが強い。


ミラーレス一眼を持って初めて行ったツアー(沖縄)。
新しい”おもちゃ”を手に入れて楽しくてしょうがなかった時の思い出の1枚。



2022年、気持ちを新たに海に向かいたい。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2015.09.20 #510

撮影ポイント

沖縄本島 万座 なかゆくい

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

この写真のミナミゴンべは成魚。背鰭の先の皮弁がキレイに開いている。

 

参考写真:同じ時の同じ個体。
少し移動して、体の向きを変えた。背景が違うとまるで違う個体のようにも見える。

 

ミナミゴンべは通常単独でいるところが多く見られる。
しかし、オス1匹に複数のメスでハーレムを作るようだ。
私はそんなシーンを見たことはない。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.02.22 #856

撮影ポイント

北川 カジカキ根

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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