ミナミアカエソ

ヒメ目エソ科

2023.11.29:投稿



【分布域】南日本の太平洋岸、八丈島、小笠原諸島、琉球列島。
【生息域】岩礁から砂地に生息する。サンゴ礁域浅所のサンゴと砂地の境目で多く見られる。
【特徴】体側上部に淡い青色の縦線が出ていることが多い。体側にある丸い斑紋が特徴。






「ミナミアカエソ」

エソ科の魚にはいわゆる”華”が無い。
ダイバーにレンズを向けられることは少ないと思う。

それは彼らにとって”幸せ”なのか”不幸”なのか。
おそらく”幸せ”の方に違いない。(笑)


写真の個体は本種の特徴の一つである、淡い青色の縦線が薄っすら見える。
その縦線の下の丸い斑紋も分かりやすい。



参考写真:2019.10.20 @沖縄本島 本部 ゴリラチョップ
図鑑にはやはり全身の写真が必要だろうと思い、沖縄本島で潜った際ミナミアカエソを探した。
まさに【生息域】に書かれている通りの場所で出会った。


データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2018.05.05 #710

撮影ポイント

宮古島 オアシス

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

コメント

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