ミドリアマモウミウシ
ハダカモウミウシ科ツマグロモウミウシ属
2022.2.10:投稿
【分布域】西太平洋。
【特徴】体地色は半透明の緑色。体内には緑色の消化腺が密に張り巡らされている。背側突起は細長い紡錘形で、白色細点が先端に集中していて白色に見える。触角は細長く縦方向に溝が入る。ミル類やハネモ類を摂食する。12mmに達する。
本種ミドリアマモウミウシは、餌としている緑色のミル類の上で多く見られる。
写真を撮った時は2個体が近くにいた。
この2個体は、ここで出会ったのか?一緒に餌を求めてやってきたのか?
手前の触角の根元に小さな黒点があるがこれは”ウミウシの眼”。
データ詳細
撮影日
2022.02.08 #1098
撮影ポイント
北川 カジカキ根
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)