メガネベニハゼ
スズキ目ハゼ科ベニハゼ属
2022.5.11:投稿
【分布域】屋久島、西表島:インド・太平洋。
【生息域】内湾、サンゴ礁域のドロップオフに生息する。岸壁や窪みの天井に単独で見られる。生息水深は8~15m。
【特徴】第1背鰭の第2棘がやや伸長する。腹鰭を除く全身が朱色。眼の周りは金色。
「いつの間に???」
本種は「ベニハゼ属の1種ー8」とされてきた。
新版の図鑑『日本のハゼ』では「メガネベニハゼ」と和名が付けられている。
さらに「和名は虹彩の斑紋にちなむ」と記載されている。
眼の周りが金色で特徴的。他のベニハゼと区別するのが容易。
コロナ禍直前に行ったパラオで初めて会った。それ以降の出会いはない。
まさに一期一会の出会い。
貴重な1枚となった。
データ詳細
撮影日
2020.03.23 #874
撮影ポイント
Palau Siaes Corner
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)