マタナゴ
スズキ目ウミタナゴ科
2021.5.7:投稿
マタナゴはアマモ場やガラモ場に生息する。ホンダワラなどの褐藻類が茂った場所に多くいる。
写真の個体も正に図鑑に書かれている通りの生息場所にいた。
本種の分布域は他の種と少し違う。房総半島〜四国西部。瀬戸内海。
本種マタナゴは本当に地味な魚だと思うが、ある意味魚らしい魚のように思う。
マタナゴを撮った日
2010.8.4 @伊豆海洋公園 ご一緒したメンバーは当時通っていたスポーツジムの人達5人。インストラクターはマサさん。
「自分で撮った写真で図鑑を作りたい」と、この日マサさんに伝えた。
少しびっくりした表情を見せながらも「じゃあ一杯潜って写真練習しましょう」と。
この時撮った50枚ばかりの写真を見ると酷い、本当に酷い。怖いもの知らず(身の程知らず)とは恐ろしい。
しかし、何かを始める時はそんなものかも知れない。笑
先が見通せたり、自分の立ち位置が分かり過ぎると、自重してしまうもの。
もっとも”無謀な野望”を抱くと、”現実の自分”との狭間で苦労する。あ〜もう少し写真上手くなりたい。。。
データ詳細
撮影日
2010.08.04 #132
撮影ポイント
伊豆海洋公園
使用機材
SONY Cyber-shot (DSC-WX1)