マンジュウヒトデ
アカヒトデ目コブヒトデ科
2024.6.30:投稿
【分布域】南西諸島以南のインド洋と西太平洋。
【生息域】サンゴ礁に生息。
【特徴】直径25cm程の大型のヒトデ。一般的なヒトデのように星形ではなく、五角形の肉厚の座布団のような形状をしている。
「マンジュウヒトデ」
マンジュウ(饅頭)にしては、ちょっと大き過ぎて食べきれないようなサイズ。
もう少しセンスの良い色彩ならクッションにかも丁度良い感じかも知れない。
本種はサンゴ礁に生息しているが、サンゴ類を食べているのだとか。
データ詳細
撮影日
2024.06.16 #1406
撮影ポイント
柏島 後浜no.3
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
「裏側」
マンジュウヒトデをひっくり返してみると、表側からは想像も付かない華やかな色彩が現れる。
更に”ヒトデ”らしい?5角形のブルーのラインも見える。
参考写真:同じ時の同じ個体。
上の写真にも2個体のヒトデヤドリエビ(黒色の線?)が確認できる。
本種マンジュウヒトデの裏側には、かなりの確率でヒトデヤドリエビが棲み付いている。
データ詳細
撮影日
2024.06.16 #1406
撮影ポイント
柏島 後浜no.3.5
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)