マダライロウミウシ
イロウミウシ科アオウミウシ属
2021.7.15:投稿
【分布域】西太平洋、中部太平洋。
【特徴】背面は薄茶色と茶色のまだら模様になっていて、その上に暗紫色に小さな斑点が散在する。この斑点の周囲は白色。また、外套膜の最外周は青紫色の細い線で縁取られている。触角は赤紫色から褐色。前後に白色の縦線が入る。褶葉縁も白色。二次鰓は薄茶色で鰓葉のの縁は茶色。種間で後追い行動(2個体が連なって移動)が見られる。
本種マダライロウミウシとオトヒメウミウシ、ヒョウモンウミウシ、3種の【識別ポイント】はヒョウモンウミウシの投稿に記したのでそちらを参照して頂きたい。
「チータウミウシ」は本種マダライロウミウシの異名。
データ詳細
撮影日
2021.05.04 #986
撮影ポイント
奄美大島 倉崎ビーチ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
田子 小蝶アラシの洞窟入り口にいた綺麗なマダライロウミウシ。1枚目写真の個体とは若干雰囲気が異なるが共にマダライロウミウシである。
データ詳細
撮影日
2018.12.11 #758
撮影ポイント
田子 小蝶アラシ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)