クロホシイシモチ
スズキ目テンジクダイ科
2023.6.3:投稿
【分布域】南日本の太平洋沿岸、九州北岸・西岸、琉球列島。
【生息域】沿岸岩礁域に生息。水深5~10mに多い。
【特徴】体色はやや赤みを帯びている。頭部に黒色細縦帯がある。この縦帯(「ハの字」)の後方に黒斑がある。第1背鰭の先端が黒く、尾柄部に1黒色斑がある。下顎は先端が黒い。体長は約10cmほど。
「クロホシイシモチの群れ」
本州の沿岸部で大きな群れを作るクロホシイシモチ。
温帯種である。
分布域には琉球列島も含まれて入るが、むしろ本種を見ることは稀。
冬の井田の海。
一面を覆うような見事な群れだった。
データ詳細
撮影日
2011.01.10 #178
撮影ポイント
井田
使用機材
SONY Cyber-shot (DSC-WX1)